大辞林 第四版

定価
9,900円
(本体 9,000円+税10%)
判型
B5変型判
ページ数
3,200ページ
ISBN
978-4-385-13906-7
  • 改訂履歴
    1988年11月3日
    初版発行
    1995年11月3日
    第二版発行
    2006年10月27日
    第三版発行
    2019年9月20日
    第四版発行

言葉と知への水先案内、令和の国語辞典最新改訂第四版

松村明 三省堂編修所 編

  • 古代から現代まで繋がる日本語の縦のつながりと、グローバルな現代社会の言葉の広範なひろがりと、その両方を現代の視点からしっかりととらえ、1冊に収めた最新改訂第四版。
  • 日本語の歴史と伝統を意識するとともに、今の時代の国語辞典のあり方を深く追求し、内容の充実と大幅な増補を実現。
  1. 日本語の基本辞典として: 近代の知を形作った近代漢語の語誌解説を拡充、また近代作家用例の追加・増補、および特別ページに「日本の辞書」「国語施策」の2つを新規追加。
  2. 今の時代の社会・文化を映す言葉の基本辞典: 国際化・多文化共生社会を意識し、母語話者には自明であるが説明の難しい語、接続語と複合動詞を充実させた。また、アルファベットや数字で表記される語の増加への対応、かつ「異字同訓」の漢字の使い分けなど国語施策への対応。
  3. 新語・新語義、学術・科学用語、法改正・諸制度の変更等への対応などで約1万3000語増の総収録項目数約25万1000。
  4. 杉浦康平+佐藤篤司による華やかな装丁。また、ページ数の大幅増を用紙の改良と造本の工夫によって克服、引きやすく使いやすい1冊の美しい冊子を実現。
  5. 「季語」「類義語」「漢字音・漢語」「万葉集」など多様な日本語の姿をそれぞれのテーマからビジュアルに表現した「特別ページ」を巻頭に配置。
  6. 一つの辞書を書籍でも電子でも双方で利用でき、冊子未収録およびアップデートによる増補にも対応する電子版を書籍購入特典として実現。

あらゆる物事の根底にある言葉の理解を助け、航路を指し示す羅針盤となる国語辞典。

特長

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