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「社会言語学者の雑記帳」の松田先生の新刊が

2008年 5月 31日 土曜日 筆者: ogm

 このウェブサイトで連載「社会言語学者の雑記帳」を書いてくださっている松田謙次郎先生の新刊がまもなく発売されます。タイトルは『国会会議録を使った日本語研究』
 こちら三省堂辞書サイトでもコーパスに関する連載が盛りだくさんですが、国会会議録がコーパスとして使えること、皆さまご存じでしたでしょうか。
 「国会会議録検索システム(http://kokkai.ndl.go.jp/)」は1947年5月の1回国会以来の本会議すべての記録を検索することが可能です。しかも、発言者がわかる。ということは、その発言者の属性(出身地や生年、肩書、その他いろいろ)がわかっていれば、「そういう属性を持った人が、どのようなことばづかいをしていたか」ということをうかがうことができる。ほかにもさまざまな角度から、この記録を活用することができるでしょう。一つの言語資料として、とてもおもしろい。
 そんな「国会会議録」を使って日本語の研究をおこない、まとめられたものが、このたびの松田謙次郎先生編著『国会会議録を使った日本語研究』です。

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2008年 5月 31日