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「「百学連環」を読む」の山本貴光さん新刊情報

2014年 12月 3日 水曜日 筆者: ogm

 「「百学連環」を読む」をご愛読くださっている皆さまに、山本貴光さんの新刊情報をお知らせいたします。

 このウェブサイトで連載「「百学連環」を読む」をお書きくださっていた山本貴光さんの書籍が先週発売となりました。既にご存じの方も多くいらっしゃると思いますが、念のためご案内申し上げます。

 新潮社発行の季刊誌『考える人』での連載「文体百般――ことばのスタイルこそ思考のスタイルである」(全10回)をまとめ、改稿なさったものです。巻末には、書き下ろしのブックガイドをかねたエッセイも加えられています。

 山本貴光さん『文体の科学』書影目次は以下のとおり。

  文体科学ことはじめ 序にかえて
  第1章 文体とは「配置」である
  第2章 文体の条件――時間と空間に縛られて
  第3章 文体の条件――記憶という内なる限界
  第4章 対話――反対があるからこそ探究は進む
  第5章 法律――天網恢々疎にして漏らさず
  第6章 科学――知を交通させるために
  第7章 科学――世界を描きとるために
  第8章 辞書――ことばによる世界の模型
  第9章 批評――知を結び合わせて意味を生む
  第10章 小説――意識に映じる森羅万象
  終章 物質と精神のインターフェイス
  あとがき
  参考文献・映像

 また、刊行を記念してリブロ池袋本店「カルトグラフィア」にて「文体―《組み合わせ》の宇宙で遊ぶ」というフェアが行われています。こちらには山本貴光さんの選書による70冊を超える本が並び、コメントをまとめたリーフレット(12ページも!)の配布もあるとのことです。(第8章は「辞書」ですので、きっと辞書の関係のものもたくさんあるはず)

 書籍『文体の科学』について、詳しくは新潮社のウェブページなどをご覧くださいませ。

『文体の科学』書誌情報ページ(新潮社のウェブサイトへ)

 また、山本貴光さんのブログ「作品メモランダム」にも、この書籍についての詳細な情報があります。

山本貴光さんのブログ「作品メモランダム」の記事

2014年 12月 3日