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子どもの辞典・絵じてんの選び方2016 内容から選ぶ

2016年 4月 20日 水曜日 筆者: ogm

今回は、増補新装版が刊行された絵じてんを中心に、それぞれの内容をご紹介いたします。

 (この記事の画像はすべてクリックで大きく表示します)

指さしが増えてきたとき。「これはなに?」と聞くようになってきたとき。

『こども もののなまえ絵じてん 増補新装版』がおすすめです。
見開きごとのタイトル(食べものでは「料理」「野菜」、家の中から「お風呂とトイレの道具」、乗り物では「はたらく車」「電車」などなど)で、そのカテゴリーに属するものの名前がとにかくたくさん載っています。
 

▶2016年4月に刊行した増補新装版では、幼児が日常生活で触れる、地球や宇宙に関することばのページを増補しました。それぞれの見開きのテーマは「りくと うみ」「そらと てんき」「つきと ちきゅう」「ほしと せいざ」「たいようと わくせい」「ちきゅうから うちゅうへ」「ちきゅうと うちゅうの クイズ」など。

「○○ってなに?」と聞くようになってきたとき。

『こども ことば絵じてん 増補新装版』がおすすめです。
五十音順に並んでいるので、目当てのことばがわかっているとき、ひらがながわかるお子さんなら一人で調べることができます。また、小さなお子さんにやさしいことばで教えるためのガイドにもなります。

▶2016年4月に刊行した増補新装版では、保育園、公園などの場面別に、幼児の日常生活にそくした用例で、敬語の基礎的な表現が学べる「ていねいに はなそう」を増補。

ことばが増えてきたとき。言い間違いが出てきたとき。もっともっと知りたいという意欲が見えるとき。

『こども ことばつかいかた絵じてん 増補新装版』がおすすめです。
日常生活のある場面で使われる言葉が見開きで一覧できるページや、似た意味のことばの微妙な使い分けがイラストでわかりやすく描かれているページが理解を助けます。



▶2016年4月に刊行した増補新装版では、意味が似ている二つのことばを比較した「にている ことばの つかいわけ」を増補しました。「いる」と「ある」/「あがる」と「のぼる」/「おろす」と「さげる」/「いう」と「はなす」/「おもう」と「かんがえる」/「たたく」と「うつ」/「とどく」と「つく」/「のこる」と「あまる」などの使い方の違いがイラストと共にわかりやすく示されています。

保育園・幼稚園で体験する行事やイベントを子どものわかることばで伝えたいとき。

『こども きせつのぎょうじ絵じてん 増補新装版』がおすすめです。
園や学校では季節ごとのイベントをふんだんに取り入れています。しかし都市化した現代の家庭では縁遠いものとなっており、お父さんお母さんもよく知らないということも多くあることでしょう。行事の由来や歴史について聞かれたときに、子どもにわかることばで説明するためのヒントも答えも載っています。



身近な人が何度言ってもなかなか伝わらない、生活習慣やマナーについて。

『こども マナーとけいご絵じてん』がおすすめです。
たとえば、ご飯のときに途中で席を離れたり、朝の支度がなかなか進まなかったり……身近な大人が口をすっぱくして言っても、なかなか変わらない子どもの行動。日常生活にそくした場面をイラストで展開し、必要なマナーを目に見える形で表しているので客観化しやすく、また、「本に載っている」ということが誰にとっても守るべきマナーなのだと気づくきっかけとなります。手順が一覧になっているページは、子どもが見通しをもつのにも役立ちます。



日本の生活の様子や、伝統文化について伝えたいとき。

『こども にほんのでんとう絵じてん』がおすすめです。
現代の日本では、都市化・国際化が進み、どんなことが日本で受けつがれてきたのか、見えにくくなりつつあります。この絵じてんでは、あいさつ・食べもの・住まいと暮らし・装い・遊び・行事・伝統芸能・技の8つをテーマとして、日本の主な伝統文化について子ども向けにイラストと文で解説してあります。




テーマの末尾には、日本各地に伝えられている伝統文化や、そのテーマにまつわる慣用句やことわざなども掲載されています。

数字が気になりだしたら。

『三省堂 こどもかずの絵じてん』『こども ひらがなとかずの絵じてん 小型版』がおすすめです。
お風呂のなかで数をとなえることができる、おやつはいくつということがわかる、そういった「数」の理解への一歩を踏みだした子に、より深い理解へと導きます。ものによって「枚」「本」「つ」などで数えることも目で見てわかります。カレンダーや時計の見方も載っています。

ひらがなが気になりだしたら。

『三省堂 こどもひらがな絵じてん』『こども ひらがなとかずの絵じてん 小型版』がおすすめです。
お話が上手になり、本を自分で読みたがったり、本に書いてある字をまねしようとしたりと、ひらがなに興味が出てきたときに。迷路や間違い探しなど楽しみながら文字に親しむことができます。

※『こども ひらがなとかずの絵じてん 小型版』は、『三省堂 こどもひらがな絵じてん』と『三省堂 こどもかずの絵じてん』が一冊になったものです。サイズも小さくなっています。

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子どもの辞典・絵じてんの選び方 2016

(1) 年齢に合わせて選ぶ
(2) 内容から選ぶ (この記事)
(3) それぞれの目次を見る
   『こども ことば絵じてん』
   『こども ことばつかいかた絵じてん』
   『こども もののなまえ絵じてん』
   『こども きせつのぎょうじ絵じてん 増補新装版』
   『こども マナーとけいご絵じてん』
   『こども にほんのでんとう絵じてん』
   『三省堂 こども かずの絵じてん』
   『三省堂 こども ひらがな絵じてん』
   『こども ひらがなとかずの絵じてん』

2016年 4月 20日