カテゴリー:お知らせ

2017年 謹んで新年のお慶びを申し上げます

2017年 1月 1日 日曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

東京国際ブックフェア出展 2016年も 小社の出版物・サービスに格別のお引き立てを賜り ありがとうございます。

 どうか 本年もかわらず 小社の辞事典をご愛顧いただければ幸いでございます。

 当サイトも 引き続き ことばと辞書に関する情報をご提供してまいりたいと存じます。

  平成29年 元旦

(写真は2016年9月に東京国際ブックフェアに出展した際のもの)

【小社冬期休業期間のお知らせ】

1月4日まで冬期休業期間のため、お問い合わせ等への対応は1月5日以降になります。ご了承くださいますようお願い申し上げます。

「今年の新語2016」選考結果と選評を公開しました

2016年 12月 5日 月曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

「三省堂 辞書を編む人が選ぶ 今年の新語2016」選考結果発表!

辞書の三省堂が選ぶ「今年の新語 2016」。
今回の応募総数はのべ2,834語(異なり1,182語)となりました。
たくさんのご応募をくださり、誠にありがとうございました。

これらの投稿を対象に、一語一語、辞書編纂のプロである選考委員が厳正に審査し、「今年の新語 2016」ベスト10を選定しました。
ベスト10に選ばれた新語には、三省堂の辞書を編む人が「国語辞典風味」の語釈(語の解釈・説明)をつけました。

辞書に載るかもしれない「今年の新語 2016」の切り口と面白さをお楽しみください。

選考結果はこちら⇒「今年の新語2016」選考結果のページへ

【イベント情報】2016/12/2(金)「知は巡る、知を巡る―西周とまわる学術の旅―」

2016年 11月 25日 金曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

下記のイベントにつきまして、定員となり募集を締め切ったとのことです。

 12月2日(金)に、『「百学連環」を読む』著者の山本貴光さんがご登壇なさるイベントが予定されています。
 以下、イベント主催者のTsuwano T-space(島根県津和野町東京事務所)さんのイベント案内ページ(facebook内)より転載いたします。

「知は巡る、知を巡る―西周とまわる学術の旅―」開催のお知らせ

「知は巡る、知を巡る―西周とまわる学術の旅―」ポスター この度、Tsuwano T-spaceでは、山本貴光『「百学連環」を読む』(三省堂)の刊行を記念して、津和野出身の思想家 西周にかんする講演イベントを実施致します。
 著者である山本貴光さんに加え、津和野の藩校 養老館の歴史や西周の親類でもある森鴎外の研究をされている山岡浩二さん、哲学修士号を取得後、現在津和野で西周事業に挑戦している石井雅巳が登壇し、西周について様々な角度から講演していただきます。
 当日は、登壇する三者がそれぞれの専門を活かした「ガイド役」となって、参加者の皆さまを、西周の知の技法を巡って過去・現在・そして未来へと進む学知の小旅行へとご案内する予定です。
 今なお使われている理性や感覚、主観と客観などの訳語を作り出した西の思索から、これからの知のあり方について共に考え、語り合う夜となれば幸いです。

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◆こんな方にぜひおすすめ
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「幕末から明治にかけての歴史や文化」、「哲学」、「翻訳論」、「これからの知の技法」などについて関心をお持ちの方
※西周や当時の歴史についての予備知識は不要です!「ガイド」にお任せください。
なお、当日は『「百学連環」を読む』の販売も行う予定です。

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★参加予約
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こちらの予約フォームからお願い致します
https://goo.gl/forms/LYMjMikRBX5r5sIf1
電話でのご予約も可
Tsuwano T-space
TEL:03-5615-8358
営業日:月曜〜土曜日 午前9時30分〜午後6時 (定休日:日曜日・祝祭日)

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◆イベント概要
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「知は巡る、知を巡る―西周とまわる学術の旅―」
日時 2016年12月2日(金) 19:00-21:00(受付開始18:45)
場所 Tsuwano T-space
 東京都文京区小石川2-25-10 パークホームズ小石川103-3号
 都営地下鉄「春日駅」、丸ノ内線「後楽園駅」より徒歩7分
参加費 500円(当日徴収)ワンドリンク付き
定員 15名

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◆プログラム
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19:00 趣旨説明・登壇者紹介
19:10-19:30 過去編
 山岡浩二(津和野町郷土史家、浙江大学城市学院 客座教授)
 「西周と津和野藩校養老館」
19:30-19:50 現在編
 石井雅巳(在野研究者、津和野町町長付)
 「西周 翻訳の妙技」
〈10分休憩〉
20:00-20:30 未来編
 山本貴光(文筆家)
 「学術の地図作成法――わける・ならべる・つなげる」
20:35- 質疑・全体ディスカッション
※終了後は懇親会を予定しております。奮ってご参加ください。(参加費:1,500円)

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◆登壇者プロフィール
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山岡浩二(やまおか・こうじ):
1956年、津和野生まれ。同在住。津和野町観光協会副会長・津和野の自然と歴史を守る会会長・中国浙江大学城市学院客座教授など。津和野町役場勤務中(森鷗 外記念館スタッフ・商工観光課長・総務課長など)から郷土史研究、森鷗外研究などを行なう。2011年退職後は、上記役職のほか、講演・執筆を中心に活動。著書に『津和野をつづる~生粋の津和野人による津和野覚書』(モルフプランニング刊)、『津和野藩ものがたり』(共著、山陰中央新報社刊)などがある。

石井雅巳(いしい・まさみ):
1990年生まれ。慶應義塾大学大学院哲学専攻修士課程を修了後、現在「地域おこし協力隊」として島根県津和野町にて勤務。専門は、E. レヴィナスの哲学。論文に、「『全体性と無限』における享受論の実在論的読解――レヴィナスはいかなる意味で現象学的か」、『フッサール研究』、フッサール研究会、第13号、pp. 1-21、2016年などがある。

山本貴光(やまもと・たかみつ):
1971年生まれ。文筆家・ゲーム作家。著書に『心脳問題―「脳の世紀」を生き抜く』(吉川浩満との共著、朝日出版社。後に『脳がわかれば心がわかるか―脳科学リテラシー講座』として改題増補改訂、太田出版から刊行)、『問題がモンダイなのだ』(吉川との共著、ちくまプリマー新書)、『コンピュータのひみつ』(朝日出版社)、『文体の科学』(新潮社)など。訳書に『MIND―心の哲学』(吉川との共訳、ジョン・R・サール著、朝日出版社)などがある。

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■主催:Tsuwano T-space(島根県津和野町東京事務所)
■お問い合わせ
Tsuwano T-space
TEL: 03-5615-8358
http://tsuwano-tokyo.net/
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参加のお申し込みや、詳しい情報はTsuwano T-space(島根県津和野町東京事務所)さんのイベント案内ページ(facebook内)
「知は巡る、知を巡る―西周とまわる学術の旅―」イベントページへ。


『「百学連環」を読む』の書誌情報は以下のページへ。目次や見本ページのPDF、電子書籍ストアへのリンク等がございます。
『「百学連環」を読む』

【出展のお知らせ】9/23-25東京国際ブックフェア

2016年 9月 23日 金曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

あなたにおすすめの辞書をご提案いたします。
東京国際ブックフェアに出展!

9月23~25日、東京ビッグサイトで開催されます東京国際ブックフェアに小社も出展、創業135年「辞書の三省堂」のあらゆる分野の辞書・事典・図鑑を展示・販売いたします。
今回は、“もう一度、辞書を使う”をテーマに、辞書の使いかた、楽しみかたをご紹介。また、当日は「辞書アドバイザー」が「こんな辞書があるかしら」「こんなことを調べられるものは」というご相談にお応えし、おすすめの辞書をご提案いたします。
総合出版エリア5-11に、ぜひお越しくださいませ。

当日の様子など、以下の小社ツイッターアカウントにてご報告予定です。どうぞこの機会にフォローを。
よむゾウさん @zousanseido
三省堂一般書出版部 @sanseido_gen
三省堂辞書出版部 @sanseido_dict

【締め切りました】三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」

2016年 9月 19日 月曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

下記の募集は締め切り、選考を終えました。
選考結果⇒「今年の新語2016」選考結果のページへ

あなたの「今年の新語」を募集中!

「今年の新語」とは、この2016年を代表する言葉(日本語)で、今後の辞書に掲載されてもおかしくないものです。

候補となるのは、
・「今年特に広まった」と感じられる言葉。(今年誕生したかどうかは問いません)
・自分自身や周りの人が、ふだんの会話等でよく使うようになった言葉。
・流行語や時事用語、新しい文物でもかまいません。

投稿いただいた方の中から抽選で50名様に、図書カード1,000円分をプレゼントいたします。
皆さまのご応募をお待ちしております。

投稿方法や、選考についてなどの詳細は以下の特設ページをご覧ください。
三省堂 辞書を編む人が選ぶ「今年の新語2016」

学会情報:第50回語彙・辞書研究会 記念シンポジウム「辞書の未来」

2016年 9月 16日 金曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

◆下記のイベントは終了いたしました。

 

語彙・辞書研究会 第50回記念シンポジウムのお知らせ

語彙・辞書研究会の第50回記念シンポジウムが下記の通り開催されます。

語彙・辞書研究会 第50回記念シンポジウム
「辞書の未来」

日時:2016年11月12日(土) 13時15分~17時
場所:新宿NSビル 3階 3J会議室
   (東京都新宿区西新宿2-4-1) 電話03-3342-4920

【第1テーマ】
日本語母語話者に必要な国語辞書とは何か
 [パネリスト]
  小野正弘(明治大学教授)
  平木靖成(岩波書店辞典編集部副部長)

【第2テーマ】
紙の辞書に未来はあるか
―これからの「辞書」の形態・機能・流通等をめぐって

 [パネリスト]
  林 史典(聖徳大学教授)
  神永 暁(小学館「辞書・デジタルリファレンス」プロデューサー)

※両テーマとも、一般の御意見を事前に募集いたします。詳しくは、以下のページをご覧ください。
→ 第50回 記念シンポジウム「辞書の未来」

参加費:【一般】1,800円 【学生・院生】1,200円
    (会場費・予稿集代等を含む)
*事前のお申し込みは必要ありません。
 当日会場受付でお手続きください。
*研究会に参加なさらずに予稿集のみご希望の方は、事務局にご連絡ください。

(事務局)
〒101-8371 東京都千代田区三崎町2-22-14
三省堂出版局内 語彙・辞書研究会事務局

詳しくは、語彙・辞書研究会のウェブサイト(http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/affil/goijisho/index.html)をご覧ください。

お知らせ:『やさしく言いかえよう 介護のことば』遠藤織枝先生のイベント情報

2016年 9月 14日 水曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

9月17日(土)に、『やさしく言いかえよう 介護のことば』共著者の遠藤織枝先生がゲストとしてご参加なさるイベントが予定されています。
以下、イベント主催者の「コトノハカフェ」さんのウェブサイトより転載いたします。

【開催概要】
日時:2016年9月17日(土) 14:00〜16:30(開場13:30)
会場:バルト(東京・阿佐ヶ谷)
参加費:1000円(飲み物つき)
定員:30 名

【内容】
 私たちは一生を通じて医療や看護を受け,家族や自身の介護を経験します。しかし,そこでは褥瘡(じょくそう),糜爛(びらん),嘔気(おうき),臥位(がい),円背(えんぱい),誤嚥(ごえん),レスパイトケア,トランスファー,アサーティブといった難しすぎる用語が使われています。
 難しいのは専門用語だから仕方がないのでしょうか。二つの問題があるように思われます。
 一つは,患者やその家族自身に,病気・怪我やその治療について理解することが求められる時代において,言葉がその妨げになることです。
 もう一つは人材育成を困難にすることです。看護師や介護福祉士は深刻な不足が懸念されており,外国人も含めた多様な人びとの中から養成することが求められています。
 しかし,2008年に始まった経済連携協定による外国人看護師・介護福祉士人材育成事業では言葉の壁の大きさが浮き彫りになりました(看護師国家試験は合格者ゼロでスタート)。
 今回は,日本語教育の専門家として,介護の現場,教科書,国家試験で使われる日本語を調査・研究し,やさしく分かりやすい言葉への言い換えを提案する本を出された遠藤織枝さんをゲストにお迎えし,どのような言葉の問題があるのか,どのように解決できるのかについて伺います。
 また,医療・看護・介護の言葉についての皆さんの体験やご意見もお聞かせください。

【ゲストプロフィール】
遠藤織枝(えんどうおりえ)
1938年生まれ。日本語教育・社会言語学専攻。長年留学生の日本語教育に携わってきたが,日本政府が各国と提携したEPA(経済連携協定)に基づいて2008年にインドネシアからの看護師・介護福祉士候補者を迎えてから,突然介護の日本語教育に飛び込むことになった。付け焼刃で介護の日本語を研究する過程で,その用語のわかりにくさ・難しさに直面した。このまま外国人介護従事者に教えることの矛盾を感じ,その平易化を考えるようになっている。介護のことばの平易化を主張した著書に,『やさしく言いかえよう 介護のことば』共著,三省堂(2015)がある。

参加のお申し込みや、詳しい情報は「コトノハカフェ」さんのウェブサイト内
第3回「難しい医療・看護・介護の言葉をやさしく」のページへ。

『やさしく言いかえよう 介護のことば』の書誌情報は以下のページへ。目次や見本ページのPDFがあります。
『やさしく言いかえよう 介護のことば』

アルバイト募集のお知らせ

2016年 6月 3日 金曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

下記の募集は締め切りました(2016/6/30)。

 

下記業務にてアルバイトを募集しております。

【業務内容】

学習辞典の編集補助、簡単な校正作業

【募集人員】

若干名

【勤務期間】

2016年7月~8月の間(3週間程度)

【勤務地】

三省堂 東京本社(東京都千代田区三崎町2丁目22番14号)

【勤務時間】

平日9:30~17:30のうち勤務可能な時間(応相談)

【待遇】

時給1,160円(交通費支給)

【必要なスキル・環境】

辞典に興味のある方。どんな辞典の編集作業でも楽しんで行える方。
校正経験のある方大歓迎。

【応募方法】

以下の書類を下記応募先までメール添付にてお送りください。
  ・MS WordまたはExcelにて作成した履歴書(A4サイズ2枚まで)
   ※写真は証明写真のようなものでなくてけっこうですので、ご本人のはっきり写ったものをお願いします。
   ※メールは添付ファイルも含め5MB以内にお願いいたします。
   ※メール件名には今回の応募とわかるよう明記し、また添付ファイルのファイル名にはお名前を入れるようお願いいたします(2016.6.6追記)。

【応募先・問い合わせ先】

三省堂 辞書出版部 荻野 ogino[at]sanseido-publ.co.jp
[at]の部分を@にしてご送信ください。

【応募後の流れ】

応募メールが到着しましたら、1週間以内に確認のメールをこちらからいたします。
その後、選考のうえ、採用の場合は最初の出社日をメールにてご連絡いたします。

【個人情報の取り扱いについて】

今回ご応募いただく際の個人情報は、このアルバイト採用業務のみに使用し、それ以外の目的には利用いたしません。

【その他】

応募は6月下旬まで受け付ける予定ですが、募集人員に達したときなど、予定を繰り上げて締め切る場合があります応募は6月末日到着分まで受け付けます(2016.6.28追記)。

学会情報:第49回語彙・辞書研究会

2016年 5月 2日 月曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

第49回 語彙・辞書研究会 研究発表会のお知らせ

語彙・辞書研究会の第49回研究発表会が下記の通り開催されます。

日時:2016年6月11日(土) 13時15分~17時
場所:新宿NSビル 3階 南3G会議室
(新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル3階) 電話03-3342-4920

[研究発表]
  • シャルコ・アンナ(早稲田大学大学院 博士課程)
    • 日露戦争期の敵対関係が生み出した語彙
      ―「征露丸」と「露助」を中心に―
  • 鄒 文君(立教大学大学院 博士課程)
    • 和製漢語における音読みの造語法をめぐって
      ―「成り果て」から漢語「成果」へを例として―
[講演]
  • 靏岡昭夫(山口大学名誉教授)
    • 日本古典漢語の語彙

参加費:1,800円(会場費・予稿集代等を含む)。
ただし、学生・院生は1,200円。
* 事前のお申し込みは必要ありません。当日、会場受付にてお手続きください。
* 研究会にご参加なさらずに予稿集のみをご希望の方は、事務局にご連絡ください。
(事務局) 〒101-8371 東京都千代田区三崎町2-22-14
三省堂出版局内 語彙・辞書研究会事務局(山本・荻野)

詳しくは、語彙・辞書研究会のウェブサイト(http://dictionary.sanseido-publ.co.jp/affil/goijisho/index.html)をご覧ください。

子どもの辞典・絵じてんの選び方2016 内容から選ぶ

2016年 4月 20日 水曜日 筆者: ogm

今回は、増補新装版が刊行された絵じてんを中心に、それぞれの内容をご紹介いたします。

 (この記事の画像はすべてクリックで大きく表示します)

指さしが増えてきたとき。「これはなに?」と聞くようになってきたとき。

『こども もののなまえ絵じてん 増補新装版』がおすすめです。
見開きごとのタイトル(食べものでは「料理」「野菜」、家の中から「お風呂とトイレの道具」、乗り物では「はたらく車」「電車」などなど)で、そのカテゴリーに属するものの名前がとにかくたくさん載っています。
 

▶2016年4月に刊行した増補新装版では、幼児が日常生活で触れる、地球や宇宙に関することばのページを増補しました。それぞれの見開きのテーマは「りくと うみ」「そらと てんき」「つきと ちきゅう」「ほしと せいざ」「たいようと わくせい」「ちきゅうから うちゅうへ」「ちきゅうと うちゅうの クイズ」など。

「○○ってなに?」と聞くようになってきたとき。

『こども ことば絵じてん 増補新装版』がおすすめです。
五十音順に並んでいるので、目当てのことばがわかっているとき、ひらがながわかるお子さんなら一人で調べることができます。また、小さなお子さんにやさしいことばで教えるためのガイドにもなります。

▶2016年4月に刊行した増補新装版では、保育園、公園などの場面別に、幼児の日常生活にそくした用例で、敬語の基礎的な表現が学べる「ていねいに はなそう」を増補。

ことばが増えてきたとき。言い間違いが出てきたとき。もっともっと知りたいという意欲が見えるとき。

『こども ことばつかいかた絵じてん 増補新装版』がおすすめです。
日常生活のある場面で使われる言葉が見開きで一覧できるページや、似た意味のことばの微妙な使い分けがイラストでわかりやすく描かれているページが理解を助けます。



▶2016年4月に刊行した増補新装版では、意味が似ている二つのことばを比較した「にている ことばの つかいわけ」を増補しました。「いる」と「ある」/「あがる」と「のぼる」/「おろす」と「さげる」/「いう」と「はなす」/「おもう」と「かんがえる」/「たたく」と「うつ」/「とどく」と「つく」/「のこる」と「あまる」などの使い方の違いがイラストと共にわかりやすく示されています。

保育園・幼稚園で体験する行事やイベントを子どものわかることばで伝えたいとき。

『こども きせつのぎょうじ絵じてん 増補新装版』がおすすめです。
園や学校では季節ごとのイベントをふんだんに取り入れています。しかし都市化した現代の家庭では縁遠いものとなっており、お父さんお母さんもよく知らないということも多くあることでしょう。行事の由来や歴史について聞かれたときに、子どもにわかることばで説明するためのヒントも答えも載っています。



身近な人が何度言ってもなかなか伝わらない、生活習慣やマナーについて。

『こども マナーとけいご絵じてん』がおすすめです。
たとえば、ご飯のときに途中で席を離れたり、朝の支度がなかなか進まなかったり……身近な大人が口をすっぱくして言っても、なかなか変わらない子どもの行動。日常生活にそくした場面をイラストで展開し、必要なマナーを目に見える形で表しているので客観化しやすく、また、「本に載っている」ということが誰にとっても守るべきマナーなのだと気づくきっかけとなります。手順が一覧になっているページは、子どもが見通しをもつのにも役立ちます。



日本の生活の様子や、伝統文化について伝えたいとき。

『こども にほんのでんとう絵じてん』がおすすめです。
現代の日本では、都市化・国際化が進み、どんなことが日本で受けつがれてきたのか、見えにくくなりつつあります。この絵じてんでは、あいさつ・食べもの・住まいと暮らし・装い・遊び・行事・伝統芸能・技の8つをテーマとして、日本の主な伝統文化について子ども向けにイラストと文で解説してあります。




テーマの末尾には、日本各地に伝えられている伝統文化や、そのテーマにまつわる慣用句やことわざなども掲載されています。

数字が気になりだしたら。

『三省堂 こどもかずの絵じてん』『こども ひらがなとかずの絵じてん 小型版』がおすすめです。
お風呂のなかで数をとなえることができる、おやつはいくつということがわかる、そういった「数」の理解への一歩を踏みだした子に、より深い理解へと導きます。ものによって「枚」「本」「つ」などで数えることも目で見てわかります。カレンダーや時計の見方も載っています。

ひらがなが気になりだしたら。

『三省堂 こどもひらがな絵じてん』『こども ひらがなとかずの絵じてん 小型版』がおすすめです。
お話が上手になり、本を自分で読みたがったり、本に書いてある字をまねしようとしたりと、ひらがなに興味が出てきたときに。迷路や間違い探しなど楽しみながら文字に親しむことができます。

※『こども ひらがなとかずの絵じてん 小型版』は、『三省堂 こどもひらがな絵じてん』と『三省堂 こどもかずの絵じてん』が一冊になったものです。サイズも小さくなっています。

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子どもの辞典・絵じてんの選び方 2016

(1) 年齢に合わせて選ぶ
(2) 内容から選ぶ (この記事)
(3) それぞれの目次を見る
   『こども ことば絵じてん』
   『こども ことばつかいかた絵じてん』
   『こども もののなまえ絵じてん』
   『こども きせつのぎょうじ絵じてん 増補新装版』
   『こども マナーとけいご絵じてん』
   『こども にほんのでんとう絵じてん』
   『三省堂 こども かずの絵じてん』
   『三省堂 こども ひらがな絵じてん』
   『こども ひらがなとかずの絵じてん』

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