三省堂デュアル・ディクショナリーのサーバー停止について

2011年 3月 14日 月曜日 筆者: yama

日頃、三省堂デュアル・ディクショナリーをご利用いただきまして、ありがとうございます。
3月14日、東日本大震災にともなう計画停電が予定されるとのことで、停電の対象となる地域にデュアル・ディクショナリーのサーバーがあることから、緊急にサーバーを停止いたしましたが、通電再開後、再起動し、ふたたびサービス可能になっております。
今後、4月まで計画停電が予定されているとのことで、サーバー設置地域の停電に合わせて、サービスをご利用になれない時間が発生いたします。
ご利用の読者の方々には、まことに申し訳ありませんが、事情を鑑み、ご理解をいただけますようお願い申し上げます。

対象となるサービスは、以下です。

今後、停電に影響されないようなシステム構築を早急に模索してまいります。
今後とも、どうか三省堂デュアル・ディクショナリーにご愛顧賜りますようお願い申し上げます。


WISDOM in Depth: #32

2008年 7月 8日 火曜日 筆者: 井上 永幸
【編集部より】
『ウィズダム英和辞典』の紙面には収めきれなかった情報を,WISDOM in Depth と題して,編者・編集委員・執筆者の先生方にお書きいただきます。第32回は,編者の井上永幸先生の14回目です。

コーパスで検証する (8)

−連語情報とスペースとの戦い−

辞書編集がスペースとの戦いであることは,WISDOM in Depth: #27でもふれた。スペースの制約を受けるのは,辞書の主役のひとつである用例も例外ではない。英語学習者が英語を発信しようとする場合,名詞であればどのような形容詞や動詞と用いられるのか,形容詞であればどのような名詞や副詞と用いられるのか,動詞であればどのような名詞や副詞と用いられるのかといった情報は欠かせないが,そういった情報はできれば用例として与えられるのが理想的である。しかしながら,約2,000ページという限られたスペースでは,十分な用例を示すことができない場合も少なくない。

『ウィズダム英和辞典』では,たとえば,動詞や形容詞では語義とともに,主語や目的語の位置にどのような名詞が現れるのかを示すため「〈人が〉」や「〈人〉を」といった選択制限表示を与えていることはもちろん,どのような副詞としばしば用いられるかといった情報を注記やコラムで示している。下のtalkの例を見られたい。

talk.png

連語する副詞の使用域等に差がある場合は,記述が複雑になりがちになるので,表現欄としてコラム化してある。特に高頻度のものは,太字の斜体にしてある。

go11.png

また,高頻度の用法については,「コーパスの窓」としてコラム化し,十分なヴァリエーションを示して学習の効率化を図った。

speaking.png

紙の辞書はスペースの制限があるが,第2版の刊行と同時に第2版利用者に無料で公開している『デュアル・ディクショナリー』では,事実上スペースの制限はないに等しいので,紙製版に比べて3,000用例を増加してある。今後ますます進化してゆく『デュアル・ディクショナリー』にもご期待いただければ幸いである。


【筆者プロフィール】
井上 永幸 (いのうえ・ながゆき)

徳島大学総合科学部教授。
専門は英語学(現代英語の文法と語法),コーパス言語学,辞書学。
編纂に携わった辞書は『ジーニアス英和辞典初版』(大修館書店),『英語基本形容詞・副詞辞典』(研究社出版),『ニューセンチュリー和英辞典2版』(三省堂),『ジーニアス英和大辞典』(大修館書店)など多数。


【プレスリリース】Dual WISDOM英和 リニューアル

2008年 2月 14日 木曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

三省堂デュアル・ディクショナリーの「Dual WISDOM 英和辞典」がリニューアルされました。その概要は以下となっております。詳しくは、2月13日のプレスリリース(画面例などの資料も含むPDFファイル4ページ)をご覧ください。
 ⇒「Dual WISDOM 英和辞典」リニューアルについてのプレスリリース

* * *

プレスリリース
報道関係各位

2008年2月13日
株式会社 三省堂
──────────────────────────────────
三省堂デュアル・ディクショナリー
Dual WISDOM 英和辞典 リニューアル

見出し語の音声を増補。用例や対話例にも読み上げ音声を追加。
また、書籍にない用例をさらに増補。
「Dual WISDOM」のアドレス http://wisdom.dual-d.net/
「三省堂デュアル・ディクショナリー」のアドレス http://www.dual-d.net/
──────────────────────────────────

 三省堂デュアル・ディクショナリー(以下、デュアル・ディクショナリー)を運営する株式会社三省堂(以下、三省堂)は、2 月13 日にウェブ上の辞書検索サービス、「Dual WISDOM 英和辞典」のリニューアルを行い、音声機能の拡充、および用例の追加増補を行います。


謹賀新年

2008年 1月 1日 火曜日 筆者: ogm

sinnen.jpg 旧年中も 小社の出版物・サービスに格別のお引き立てを賜りましたこと 厚く御礼申し上げます。
 これからも 皆さまからの声を大切にし、より一層充実した出版物とサービスを提供するために 日々邁進してまいりたいと思っております。
 本年も 変わらぬご愛顧を よろしくお願い申し上げます。

  平成20年 元旦

【小社冬季休業期間のお知らせ】

1月6日まで冬季休業期間のため、お問い合わせ等への対応は1月7日以降になります。ご了承くださいますようお願い申し上げます。


【プレスリリース】Dual大辞林 リニューアル

2007年 12月 29日 土曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

三省堂デュアル・ディクショナリーの「Dual大辞林」がリニューアルされました。その概要は以下となっております。詳しくは、12月27日のプレスリリース(画面例などの資料も含むPDFファイル4ページ)をご覧ください。
 ⇒Dual大辞林リニューアルについてのプレスリリース

* * *

プレスリリース
報道関係各位

2007年12月27日
株式会社 三省堂
──────────────────────────────────
三省堂デュアル・ディクショナリー
Dual 大辞林 リニューアル

書籍未収録の新項目を追加し、総項目数約25 万7 千語に
類語分類表示や、新語タイムスタンプ表示など、さらに便利な新機能も追加
「Dual 大辞林」のアドレス http://daijirin.dual-d.net/
「三省堂デュアル・ディクショナリー」のアドレス http://www.dual-d.net/
──────────────────────────────────

 三省堂デュアル・ディクショナリー(以下、デュアル・ディクショナリー)を運営する株式会社三省堂(以下、三省堂)は、12月28日にウェブ上の辞書検索サービス、Dual 大辞林のリニューアルを行い、新項目の追加のほか、新語採取日のわかるタイムスタンプ表示機能、および類語分類表示機能、の2 つの新機能、および書籍巻末付録の「特別ページ」をウェブ化したコンテンツを追加いたします。


デュアル・ディクショナリー:メディアでの紹介

2007年 10月 12日 金曜日 筆者: ogm

「三省堂デュアル・ディクショナリー」と『大辞林 第三版』『ウィズダム英和辞典 第2版』『ウィズダム和英辞典』はさまざまなメディアで紹介いただいております。

☆三省堂デュアル・ディクショナリー☆
☆『大辞林 第三版』☆

デュアルウィズダム

『ウィズダム英和辞典 第2版』
『ウィズダム和英辞典』

辞書出版における媒体転換の問題(2)

2007年 10月 5日 金曜日 筆者: yama

インターネットや電子媒体で使われる辞事典の普及によって、紙の辞書の危機が言われるようになっています。この状況を、「媒体(メディア)」の問題からとらえ、それへの取り組みの一環としての「三省堂デュアル・ディクショナリー」の紹介、さらには、今後の「辞書」のあり方への提言を含めて考察した当社瀧本の文章を2回にわたって掲載いたします。

(本稿は、2007年2~3月に、紀伊國屋書店が提供する 学術・専門書 の総合情報サービス Kinokuniya e-Alert に2回にわたって掲載された記事を転載したものです。)

辞書出版における媒体転換の問題(2)

2007年3月
三省堂辞書出版部次長
瀧本多加志

第2回目次

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辞書出版における媒体転換の問題(1)

2007年 10月 5日 金曜日 筆者: yama

インターネットや電子媒体で使われる辞事典の普及によって、紙の辞書の危機が言われるようになっています。この状況を、「媒体(メディア)」の問題からとらえ、それへの取り組みの一環としての「三省堂デュアル・ディクショナリー」の紹介、さらには、今後の「辞書」のあり方への提言を含めて考察した当社瀧本の文章を2回にわたって掲載いたします。

(本稿は、2007年2~3月に、紀伊國屋書店が提供する 学術・専門書 の総合情報サービス Kinokuniya e-Alert に2回にわたって掲載された記事を転載したものです。)

辞書出版における媒体転換の問題(1)

2007年2月
三省堂辞書出版部次長
瀧本多加志

第1回目次

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『ウェブ2.0で稼ぐ!』に掲載されました

2007年 9月 11日 火曜日 筆者: ogm

『ウェブ2.0で稼ぐ! 進化するビジネススタイル』

★日経産業新聞編『ウェブ2.0で稼ぐ! 進化するビジネススタイル日本経済新聞出版社、2007.8)に弊社の取り組みが掲載されました★

昨年秋に刊行した『大辞林 第三版』『ウィズダム英和辞典 第2版』『ウィズダム和英辞典』と同時にサービスを開始した「三省堂デュアル・ディクショナリー」。書籍辞書をご購入くださった方に、その辞書のウェブ上での検索サービスを提供しております。このサービスは、従来の書籍辞書をそのままデータにしたデジタル媒体の辞書ではなく、『大辞林』では類語情報や新語、『ウィズダム』では追加用例、用例コーパス……などウェブ版の利点を生かしたサービスを行っております(*)
このサービスを可能にしたのは、編集制作時からのXMLによる編集と、そのためのワークフローの構築です。この点に注目いただき、取材を受け、2006年11月30日付「日経産業新聞」に掲載いただきました。その記事のシリーズが一冊の本となり、『ウェブ2.0で稼ぐ! 進化するビジネススタイルとして発売されました。
弊社は「第2章 アイデアで稼ぐ!」内の「検索でクロスメディア戦略を強化」のところに出ておりますが、その他のページにはこれからの時代を切り拓いていくためのヒントが盛りだくさん。必読の一冊です。

(*)詳しくはこちらへ→http://www.dual-d.net/aboutdd.html


【時候のあいさつ】残暑

2007年 8月 20日 月曜日 筆者: ogm

「時候のあいさつ」では、手紙やビジネス文書でよく使う季節のことばを取り上げ、その語の意味や、どんな時期に適したことばかを解説します。

ざん しょ 【残暑】

どういう意味?

三省堂国語辞典 第五版』には「立秋〔=八月七日ごろ〕以後、九月はじめごろまで残る暑さ」とあります。

もう少し詳しく…

暑さを表すことばはたくさんあり、その時期や程度によって使い分けます。暦の上では秋になっているのに、暑さがちっともやわらがない状態が「残暑」です。立秋の前日までは「暑中見舞い」を出しますが、立秋をすぎると「残暑見舞い」になります。

いつごろに適したことば?

たとえば「残暑見舞い」は立秋~8月末くらいまでに出すのが目安といわれています。「残暑」ということばもそのころに適しています。ビジネス文書の冒頭などで使う場合もそのころがふさわしいでしょう。近年は立秋をだいぶ過ぎても暑い日が続くため、口頭では「残暑が厳しいですね」などと9月ごろになっても聞きます。

使用例は?

「残暑の候」「残暑の折」「残暑の砌(みぎり)」「残暑厳しき折から」「残暑凌(しの)ぎがたき候」「残暑厳しい毎日が続きますが」「残暑がひとしお身にこたえますが」など

似た表現は?

秋暑(しゅうしょ):ほぼ同じように使うことができます
残炎(ざんえん):「残炎が厳しい」「残炎が凌ぎがたい」とはあまり言わないようです

ちなみに…

ほかの暑さを表すことばを知りたい方は「三省堂デュアル・ディクショナリー」のWeb版『大辞林 第三版』で「残暑」をひいてみると(*)、類語情報が見られます。例えば「猛暑(もうしょ)」や「酷暑(こくしょ)」といったよく聞く語だけでなく「炎熱(えんねつ)」「極暑(ごくしょ)」ということばなども。それぞれ少しずつ違うのですが こうしてリンクを行ったり戻ったりすると、その違いがなんとなく見えてきます。

(*)「三省堂デュアル・ディクショナリー」のWeb版を使用するには対象辞書(ここでは『大辞林 第三版』)を御購入の上、登録手続きが必要です。


【プレスリリース】Dualウィズダムに用例コーパス追加

2007年 4月 11日 水曜日 筆者: 辞書ウェブ 編集部

プレスリリース
報道関係各位

2007年4月11日
株式会社 三省堂
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三省堂デュアル・ディクショナリー
「ウィズダム英和/和英辞典 用例コーパス」機能追加

~進化する英語学習ツール、手軽に使える英和/和英辞典初のコーパス機能~
「Dualウィズダム用例コーパス」 http://www.dual-d.net/corpus/
「三省堂デュアル・ディクショナリー」 http://www.dual-d.net/
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三省堂デュアル・ディクショナリー(以下、デュアル・ディクショナリー)を運営する株式会社三省堂(以下、三省堂)は、4月中旬にリニューアルを行い、従来型の検索仕様に加えて、新たに「用例コーパス」機能を追加します。


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