日常英語連想辞典

定価
2,420円
(本体 2,200円+税10%)
判型
四六判
ページ数
288ページ
ISBN
978-4-385-11037-0

読んでも楽しい“特殊な”辞典 第3弾!

  • 小説、海外ドラマ、映画、広告、ウェブサイト、企業マーク、ロゴなどで使われている日常的な英単語がもつイメージを収集
  • 文化や習慣なども丁寧に解説
  • 実例を示した用例満載

橋本二郎 編著

  • 日常生活で使用する一般的な英語について、英語話者はどのような事物を関連して思い浮かべるか、どのような語や表現を連想するかを収録した、今までにない名詞中心の連想辞典。
  • 文化・習慣の理解にも役立つ、読んで楽しい内容。
  • 料理・動植物・行事・家具・衣服など身近な英単語 約1100項目を立項、使用例 約2300。

特長

さらに詳しい内容をご紹介

著者プロフィール

橋本二郎(はしもと・じろう)

東京外国語大学英米科卒,住友商事(株)勤務後,2013年まで米国ケンタッキー州政府極東代表を28年間務め,現在ブリッジ・インターナショナル・コンサルタンツ代表. 著書に『現代アメリカ人物カルチャー事典』(丸善ライブラリー),『固有名詞を通じて見た アメリカン・イメージ連想事典』(研究社)がある.

用例提供・インフォーマント

Terry McWilliams (テリー・マクウィリアムズ)

テネシー州立大学卒(MBA),コミュニケーション専攻. ウォール・ストリート・ジャーナル,USA Todayなどに寄稿. 現在Mosaic Investor Relations 代表. ケンタッキー州ルイビル在住.

著者からのコメント

何年も前のある日の午後、筆者が訪日中だった米国ケンタッキー州政府高官二人と、喫茶に入り、お三時のつもりでパンケーキを注文したら、訳も分からず彼らに笑われたことを思い出す。

breakfast pancakeという言い方があるように、米国人にとってパンケーキはふつう朝食で食べるものというイメージがあると後日知った。このような、日々の生活に登場する語が醸し出す連想イメージに焦点を当てようと意図したのが本辞典である。