「三国(サンコク)」の愛称で親しまれ、
60年以上版を重ねてきた小型国語辞典の ロングセラー!
新語をいち早く採録する、時代性を映し出す辞典として人気です。
すとんと すぐに胸に落ちる、簡明な語釈(言葉の意味)が注目されています。
『三省堂国語辞典から消えたことば辞典』編著者であり、辞書マニア・校閲者として知られる 見坊行徳(けんぼう・ゆきのり)氏が全札を解説!
『三省堂国語辞典から消えたことば辞典』の執筆時には想像もしなかった形で、かつて辞書から旅立ったことばの「第二の人生」が始まります。
新語とも合流し、時代を超えて輝くことばたちの活躍にご注目ください。
辞書マニア、校閲者。1985年神奈川県生まれ。早稲田大学国際教養学部卒。在学中に「早稲田大学辞書研究会」を結成し、副幹として『早稲田大辞書』を編纂。YouTube「辞書部屋チャンネル」で辞書の面白さを発信する。イベント「国語辞典ナイト」のレギュラーメンバー。辞書マニアが共同で辞書を保管して集まる「辞書部屋」主宰。
全ての取り札裏側に印刷された二次元コードから見坊行徳さんの解説が読めます。
見坊氏は『三省堂国語辞典』の初代編集主幹・見坊豪紀氏の孫で、辞書の魅力を広く伝えるイベントや著作でも活躍中。
ユーモアと知識が光るコメントで、かるたで遊んだ後に「なるほど!」が生まれ、会話が盛り上がります。
かるたのことばを使って川柳を創作・発表し、投票で大賞を決めるゲームです。