読者の皆様と、辞書を編む人の英知を結集し
辞書の三省堂が
「今年の新語」を選びます。
応募を締め切りました。
多数のご応募をありがとうございました。
選考結果は11/30(火)の選考発表会で公表します。
選考発表会のお知らせ
東京カルチャーカルチャーの超人気エンタメイベント「国語辞典ナイト」と、
辞書の三省堂による恒例の「三省堂 辞書を編む人が選ぶ 今年の新語」選考発表会が
2021年もコラボレーション!!
前半は、2021年を代表する言葉ベスト10を、もしそれぞれの辞典が収録したら……と想定した語釈(国語辞典としての言葉の解説)とともに発表します。辞書のプロが厳選した「今年の新語」ならではの切り口をお楽しみください。
後半は「国語辞典ナイト」のメンバーが登場。『今年の新語』と8年ぶりに全面改訂を果たす『三省堂国語辞典』に総ツッコミ。編集委員の一人・飯間浩明がいる中、何が起きるのか? 何を起こすのか? 今回も爆笑スライドや面白企画の数々を繰り広げ、皆さまを盛り上げます。
選考発表会に来場をご希望の方はイベントチケットをお買い求めください。
また、選考発表会ではメディア関係者の方のご取材も承ります。
抱腹絶倒、国語辞典づくしの2時間!
国語辞典最強エンタメイベントで2021年を笑い飛ばしましょう!!
日時
2021年11月30日(火)
OPEN 18:30 START 19:00 END ※21:00 (※予定時刻)
出演予定(敬称略)
『今年の新語2021』
- 小野正弘(『三省堂現代新国語辞典』編集委員、「今年の新語2021」選考委員)
- 飯間浩明(『三省堂国語辞典』編集委員、「今年の新語2021」選考委員)
- 山本康一(三省堂『大辞林』編集部編集長、「今年の新語2021」選考委員)
- 荻野真友子(三省堂『新明解国語辞典』編集部、「今年の新語2021」選考委員)
『国語辞典ナイト!』
- 西村まさゆき(デイリーポータルZ・ライター、国語辞典・漢和辞典収集家)
- 飯間浩明(『三省堂国語辞典』編集委員、「今年の新語2021」選考委員)
- 見坊行徳(『三省堂国語辞典』初代編集主幹・見坊豪紀先生ご令孫、国語辞典マニア)
- 稲川智樹(現役校閲ボーイ、国語辞典マニア)
- 司会:古賀及子(デイリーポータルZ)
参加費
リアルイベントチケット代 2,500円(税込/別途要1ドリンクオーダー)
有料配信チケット代 1,980円(税込)
※詳細・参加申し込みは下記イベントページをご覧ください。
イベントページ・参加申し込み(外部サイトへリンクします)
http://tokyocultureculture.com/event/general/32157
取材のご依頼(下記のお問い合わせフォームよりお申し込みください)
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/form/shingo/
会場
東京カルチャーカルチャー
住所
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷1-23-16 cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)4階
運営/東急メディア・コミュニケーションズ株式会社
交通
東京メトロ「渋谷駅」B1(旧13番)出口正面
JR各線・東急各線・京王線「渋谷駅」より明治通りを原宿方面に徒歩4分
関連サイト(外部サイトへリンクします)
パラレルワールドの今年の新語2020【西村まさゆき】(デイリーポータルZ)
今年よく見た・聞いた言葉を決める「今年の新語2019」選考発表会 生中継
今年の新語2017大賞「忖度」の理由、そして2018年の新語は?(デイリーポータルZ)
三省堂「今年の新語2016」はなぜ「ほぼほぼ」に決まったのか?(デイリーポータルZ)
KYは使われ始めて10年目?~三省堂「今年の新語2016」とは?(デイリーポータルZ)
選考発表会のお知らせ
概要
辞書の三省堂が、この2021年を代表する言葉(日本語)で、今後、国語辞書に採録されてもおかしくない言葉を募集します。ご応募くださいました言葉などから選考委員が厳正に選考の上、「今年の新語2021」ベスト10を選出し、国語辞典としての言葉の解説(語釈)をつけて発表します。
選考方法
当社刊行の4つの国語辞書『新明解国語辞典』『三省堂現代新国語辞典』『三省堂国語辞典』『大辞林』を対象に、編集委員会の先生2名と編集部から構成される「今年の新語2021選考委員会」が公平・公正な観点から厳正に選考します。
選考結果の発表
選考発表会(日時は後日発表)にて「今年の新語2021」ベスト10を発表します。また、「選考発表会」開催後、「今年の新語2021」特設サイトにて選考結果を掲載いたします。
選考委員のご紹介
『三省堂現代新国語辞典』編集委員
1958年、岩手県一関市生まれ。東北大学大学院文学研究科国語学専攻所要単位取得済中途退学。専門は国語史(語彙・文字・意味)。 現在、明治大学文学部教授、日本語学会理事、日本近代語研究会会長。『三省堂現代新国語辞典』編集主幹。編著に『日本語オノマ トペ辞典』(小学館)、共同編集に『論究日本近代語』(勉誠出版)、 著書に『オノマトペ 擬音語擬態語の世界』(角川文庫)、『くらべてわかるオノマトペ』(東洋館出版)など。
『三省堂国語辞典』編集委員
1967年、香川県高松市生まれ。早稲田大学文学研究科博士課程単位取得。NHK Eテレ「使える!伝わる にほんご」講師など、日本語教育番組にも携わる。著書に『辞書を編む』『小説の言葉尻をとらえてみた』(以上、光文社新書)、『三省堂国語辞典のひみつ』(三省堂)、『国語辞典のゆくえ』『つまずきやすい日本語』(以上、NHK出版)、『ことばハンター』(ポプラ社)など。
三省堂 辞書出版部長・『大辞林』編集部編集長
三省堂 辞書出版部『新明解国語辞典』編集部