三省堂 辞書ウェブ編集部による ことばの壺
うめ版 新明解国語辞典×梅佳代
- 定価
- 1,540円
(本体 1,400円+税10%) - 判型
- 四六変判
- ページ数
- 128ページ
- ISBN
- 978-4-385-36319-6
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改訂履歴
- 2007年 7月25日
- 発行
うめ新ワールド!写真家・梅佳代が『新明解国語辞典』とコラボレイト!
- 第32回(2006年度)木村伊兵衛写真賞受賞、ファースト写真集『うめめ』が大ヒット中の新鋭写真家・梅佳代が、『新明解国語辞典』とコラボレイト。
- 独特な観察眼に基づく写真とことばが、真面目で妙ちくりん、イミフメイでカワイイ、微笑ましくもどこか切ない・・・そんな〈人間とことば〉の世界を描き出す。
- 個性と個性がつむぎだす人間観察の新境地、「うめ新ワールド」が、いま、幕を開ける。
特長
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著者紹介
梅佳代 うめ・かよ
1981年3月23日、石川県鳳至郡柳田村(現、鳳珠郡能登町)に生まれる。高校卒業後、日本写真映像専門学校に入学し大阪に住む。同校卒業後は東京を本拠地として各地で活動を展開している。2007年、第32回木村伊兵衛写真賞を受賞。個展:「うめかよ展」(2003年・東京)、「うれしい連続」(2004年・大阪)、「SHUTTER CHANCE FESTIVAL」(2006年・ロンドン)、「男子」(2007年・東京)、「うめめ:ここは石川県の部屋 梅佳代写真展」(2007年・金沢 *21世紀美術館 7月16日まで開催)など。写真集:『うめめ』(2006年・リトルモア)
※木村伊兵衛写真賞は、新人写真家の登竜門とも言われている賞で、これまでに、藤原新也氏、岩合光昭氏、中村征夫氏、星野道夫氏などが受賞している。
新明解国語辞典 しんめいかい・こくごじてん
1972年、初版発行。それまでにはない解説スタイルが話題を呼び、ミリオンセラーとなる。以後、改訂を重ね、現在の第6版(2005年刊行)に至る。赤い箱・赤いカバーの「並版」の他、「特装版」(白箱・白色カバー)、「革装版」、「小型版」、「机上版」「大活字版」のバリエーションがある。
“新解さん”は、赤瀬川原平氏と夏石鈴子氏の命名による、『新明解国語辞典』を人格化した愛称。以下の著作には、“新解さん”のユニークぶりが存分に描き出されている。
- 『新解さんの謎』(赤瀬川原平著・文春文庫)
- 『新解さんの読み方』(夏石鈴子著・角川文庫)
- 『新解さんリターンズ』(夏石鈴子著・角川文庫)
掲載項目
【あ】行 愛情 命 色香 陰謀 運鈍根 餌付け おう 横断歩道 掟 御守り 思いのたけ 思いも寄らない 【か】行 鑑 仮面 生一本 器用 悔しい 暮らす 芸 芸術 恋 好漢 心静かに 凝り性 【さ】行 座席 時間 詩人 実社会 習慣 春機発動期 真骨頂 神髄 人生意気に感ず 人生経験 深部 辛抱 森羅万象 |
水魚の交わり すたこら 接客業 存在感 【た】行 タフガイ ちぇすと 力 照れる 所 【な】行 人間 主 覗く 【は】行 働き盛り パッション 話に花が咲く ふつふつ 勉強 【ま】行 村 【や】行 世の中 【ら】行 ライバル 良心 路傍の人 ロマンスグレー 【わ】行 分からず屋 【ん】 んち |