うめ版 新明解国語辞典×梅佳代

定価
1,540円
(本体 1,400円+税10%)
判型
四六変判
ページ数
128ページ
ISBN
978-4-385-36319-6

うめ新ワールド!写真家・梅佳代が『新明解国語辞典』とコラボレイト!

梅佳代 著

  • 第32回(2006年度)木村伊兵衛写真賞受賞、ファースト写真集『うめめ』が大ヒット中の新鋭写真家・梅佳代が、『新明解国語辞典』とコラボレイト。
  • 独特な観察眼に基づく写真とことばが、真面目で妙ちくりん、イミフメイでカワイイ、微笑ましくもどこか切ない・・・そんな〈人間とことば〉の世界を描き出す。
  • 個性と個性がつむぎだす人間観察の新境地、「うめ新ワールド」が、いま、幕を開ける。

特長

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著者紹介

梅佳代 うめ・かよ

うめ版 新明解国語辞典×梅佳代1981年3月23日、石川県鳳至郡柳田村(現、鳳珠郡能登町)に生まれる。高校卒業後、日本写真映像専門学校に入学し大阪に住む。同校卒業後は東京を本拠地として各地で活動を展開している。2007年、第32回木村伊兵衛写真賞を受賞。個展:「うめかよ展」(2003年・東京)、「うれしい連続」(2004年・大阪)、「SHUTTER CHANCE FESTIVAL」(2006年・ロンドン)、「男子」(2007年・東京)、「うめめ:ここは石川県の部屋 梅佳代写真展」(2007年・金沢 *21世紀美術館 7月16日まで開催)など。写真集:『うめめ』(2006年・リトルモア)

木村伊兵衛写真賞は、新人写真家の登竜門とも言われている賞で、これまでに、藤原新也氏、岩合光昭氏、中村征夫氏、星野道夫氏などが受賞している。

新明解国語辞典 しんめいかい・こくごじてん

1972年、初版発行。それまでにはない解説スタイルが話題を呼び、ミリオンセラーとなる。以後、改訂を重ね、現在の第6版(2005年刊行)に至る。赤い箱・赤いカバーの「並版」の他、「特装版」(白箱・白色カバー)、「革装版」、「小型版」、「机上版」「大活字版」のバリエーションがある。

“新解さん”は、赤瀬川原平氏と夏石鈴子氏の命名による、『新明解国語辞典』を人格化した愛称。以下の著作には、“新解さん”のユニークぶりが存分に描き出されている。

  • 『新解さんの謎』(赤瀬川原平著・文春文庫)
  • 『新解さんの読み方』(夏石鈴子著・角川文庫)
  • 『新解さんリターンズ』(夏石鈴子著・角川文庫)

朝日新聞 2007.7.12 広告

見本ページ

掲載項目

【あ】行
愛情
命
色香
陰謀
運鈍根
餌付け
おう
横断歩道
掟
御守り
思いのたけ
思いも寄らない

【か】行
鑑
仮面
生一本
器用
悔しい
暮らす
芸
芸術
恋
好漢
心静かに
凝り性

【さ】行
座席
時間
詩人
実社会
習慣
春機発動期
真骨頂
神髄
人生意気に感ず
人生経験
深部
辛抱
森羅万象
水魚の交わり
すたこら
接客業
存在感

【た】行
タフガイ
ちぇすと
力
照れる
所

【な】行
人間
主
覗く

【は】行
働き盛り
パッション
話に花が咲く
ふつふつ
勉強

【ま】行
村

【や】行
世の中

【ら】行
ライバル
良心
路傍の人
ロマンスグレー

【わ】行
分からず屋

【ん】
んち