三省堂 辞書ウェブ編集部による ことばの壺
全訳 漢辞海 第五版
- 定価
- 3,520円
(本体 3,200円+税10%) - 判型
- B6判
- ページ数
- 2,016ページ
- ISBN
- 978-4-385-14056-8
- 10月21日 販売会社搬入予定
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改訂履歴
- 2000年1月10日
- 初版 発行
- 2006年1月10日
- 第二版 発行
- 2006年9月20日
- 第二版 大字版 発行
- 2011年2月25日
- 第三版 発行
- 2011年4月10日
- 第三版 大字版 発行
- 2011年8月10日
- 第三版 机上版 発行
- 2017年1月10日
- 第四版 発行
- 2017年8月10日
- 第四版 机上版 発行
- 2026年1月10日
- 第五版 発行
- 2026年1月10日
- 第五版 小型版 発行
高校生から中国研究者まで!の「小さな大漢和」!
圧倒的な情報量!漢文学習・読解のための漢和辞典最新改訂版。
初版以来、大好評の先進的な編集方針
漢文学習・読解情報をさらに一層強化
最新の現代日本語漢字の情報にも対応
辞書webアプリ「ことまな+」が利用可能
『第五版』では、全体を見直して修訂を加え、漢文学習・読解情報をさらに一層強化しました。
- 《収録親字数》1万2千5百。
- 「常用漢字」、「人名用漢字」、「表外漢字字体表」、漢文学習・読解上必要な字を網羅するとともに、現代日本の言語生活で必要十分なJIS漢字第一水準~第四水準の1万50字すべてを収録。
- 親字は『康煕字典』にもとづく《伝統的な部首順》に配列。
- 《見やすい紙面》漢字見出しは大きく見やすく示し、親字・旧字体・異体字の区別を明確に、常用漢字・教育漢字など漢字の種別、漢文重要漢字の表示、漢字コード、常用音訓、最新の研究成果を取り入れた字音を掲示。
- 《くわしい解説》語義解説は漢文語法の品詞別にまとめて、意味の置き換えをこえた丁寧な語義説明を施し、語義にかなった訓、「漢字音読み+す(ず)」など漢文訓読に用いられる読み、深い理解につながる語義の補足情報を挙げて説明。
- 《豊富な漢文用例》語義解説には、漢文学習上重要な古典から採録した漢文用例を示し、そのすべてに現代日本語訳・書き下し文・出典を掲示。分かりやすく漢文を学ぶことができます。
- さらに、漢文学習上注意すべき重要な句法は、増補した《句法欄》で詳しく解説。漢文訓読・読解の要点を学習できます。
- 日本語独自の語義用法は、《日本語用法》として区別して説明。[語義]解説と合わせて、漢文の語義・用法と日本語の語義・用法の違いが明確に分かります。
- 《総熟語数8万》。仏教語も含め、実際の用例を踏まえ、文脈に即した適切な日本語訳と出典を掲示。
- 熟語でも、日本独自の用法や日本起源で現代中国でも使用される語義用法を区別して掲示。
- 地名解説と地図とをリンク。地図上で地名を確認できます。
- 中世日本語の読みが分かる『日葡(ニッポ)辞書』の字音を掲示。
- [国字]はじめ[日本語用法][難読][前熟語][後熟語]など現代日本語漢字の関連情報も充実。漢字のJISコード・ユニコードも掲示して、変換しにくい漢字を簡単に入力できます。
- 漢文語法と訓読を学ぶ「漢文読解の基礎」、漢文訓読文法の要点「訓読のための日本語文法」、訓読に用いる大和ことばを解説した「訓読語とその由来」ほか、「歴史地図」「東アジア地図」「中国年号一覧」、明朝体の字形と筆写の楷書の字形との関係を解説した「字体についての解説」など、漢文学習・読解や現代日本での漢字使用をサポートする《豊富な付録》。
- [部首索引][音訓索引][総画索引]はじめ、句法欄をまとめた[句法索引]、その部首に所属する漢字を引く [この部首の字]、部首のまぎらわしい漢字を引く[他の部首の字]、本文ページで引く部首索引「部首スケール」として、《7種の索引》を収録。より容易に調べたい漢字が検索できます。
- 《購入者特典》として、辞書webアプリ「ことまな+」で『全訳 漢辞海 第五版』を無料で利用できます。
ここは普通版のページです。同じ内容で他の大きさ・装丁のものがあります。
特長
関連リンク
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