萱野茂のアイヌ語辞典 新装版

近日刊行!!
定価
13,200円
(本体 12,000円+税10%)
判型
A5判
ページ数
640ページ
ISBN
978-4-385-17053-4
 
4月21日 販売会社搬入予定
  • 改訂履歴
    1996年7月10日
     初版発行
    2002年10月10日
     増補版発行
    2026年6月1日
     新装版発行

アイヌ語を母語として育った著者が残した、少年時代の生活語のすべて

萱野茂 著

  • 見出し語数8,600語。
  • ていねいな日本語訳と背景の説明、用例も多数収録。
  • 資料性の高い民具などの図版320点を収録。
  • 巻末に日本語から引ける詳細な索引つき。

特長

さらに詳しい内容をご紹介

『萱野茂のアイヌ語辞典 新装版』を推薦します。

野田サトル(漫画家・『ゴールデンカムイ』作者)

中川裕(千葉大学名誉教授)

アイヌ語は今、若者たちの手によって甦りつつある。その知識の源泉となっているのが、母語話者自身の手による唯一の辞書であり、アイヌのかつての暮らしを生き生きと描き出す数多の単語や例文に満ちた本書である。

著者紹介

萱野 茂(かやの・しげる)

 1926年6月15日、北海道二風谷に生まれる。母語としてのアイヌ語と日本語とのふたつの言語の中で成長。青年期にアイヌであることから逃避するために出稼ぎに出て、造材山の請負師や測量作業員、炭焼きなど、職業を変えながら生計をたてる。その後、アイヌの民具、民話の収集記録に力を注ぎ、1972年、収集した約2000点の民具を「平取町立二風谷アイヌ文化資料館」に結実させる。その間、金田一京助、知里真志保氏らと知り合い、金田一京助のユカㇻ研究を手伝う。1975年「ウエペケレ集大成』で菊池寛賞、1978年北海道文化奨励賞、1989年吉川英治文化賞、1993年北海道文化賞受賞。平取町町議会議員5期、参議院議員を経て、萱野茂二風谷アイヌ資料館館長を務めた。2006年5月、没。