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「シャーロック・ホームズ大図鑑」の内容より

目次

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    ■シャーロック・ホームズをめぐる人々

    真実の剣、正直の刃
      サー・アーサー・コナン・ドイル

    ぼくはシャーロック・ホームズといいます。人の知らないことを知るのが仕事でして
     シャーロック・ホームズ

    わたしはホームズの知性を研ぐ砥石だった。ホームズの刺激剤だった
     ジョン・ワトスン博士

    あの男は、巣の中心にじっとしているクモみたいなものだ
     ジェイムズ・モリアーティ教授

    ホームズさん、わたしは実際的な人間なんだ、証拠があれば、それによって結論を下す
     G・レストレード警部

    ■ホームズの初期の冒険

    人生という無色の糸の束には、殺人という緋色の糸が一本混じっている
     〈緋色の研究〉

    ぼくは決して例外をつくらない。ひとつでも例外を認めてしまうと、原則そのものがくつがえるからね
     〈四つの署名〉

    きみは見ているだけで、観察していないんだ
     〈ボヘミアの醜聞〉

    この事件はぼくとしても絶対に手放したくありませんよ
     〈赤毛組合〉

    細かいことこそ何よりも重要なのだ
     〈花婿の正体〉

    明白な事実ほど誤解をまねきやすいものはない
     〈ボスコム谷の謎〉

    ここはいわば、最終上告裁判所ですから
     〈オレンジの種五つ〉

    知るのが遅くなったとはいえ、何もわからないよりはましだろう
     〈唇のねじれた男〉

    これよりもっと大きくて古い宝石になると、それにまつわる血なまぐさい事件も、カットされた面の数だけあることだろう
     〈青いガーネット〉

    暴力は必ず暴力の報いをうけ……
     〈まだらの紐〉

    ひとつひとつの発見ごとに完全な真実に一歩ずつ近づいていって
     〈技師の親指〉

    卿が部屋に入ってくる前に、ぼくはもう結論を出していたのさ
     〈独身の貴族〉

    恋人に夢中になるとほかの愛情がすべて冷えてしまう女性というのはいるものです
     〈緑柱石の宝冠〉

    犯罪はざらにある。しかし、正しい推理はめったにない
     〈ぶな屋敷〉

    ■帰ってきたホームズ

    思うようにいかないことだらけの事件くらい、やる気をかきたてられるものはない
     〈バスカヴィル家の犬〉

    さしずめ、この空き家が木で、あなたがトラってわけですよ
     〈空き家の冒険〉

    ぼくの勘がいちいち事実と食い違うんだ
     〈ノーウッドの建築業者〉

    この事件につながる糸はすべてぼくの掌中にある
     〈踊る人形〉

    知らない男だということだったが、ぼくは、その男がスミスさんの知っている人間だとにらんでいる
     〈美しき自転車乗り〉

    そういう知恵が回るとしたら、敵ながらあっぱれなやつだ
     〈プライアリ・スクール〉

    どんなときにも、別の可能性というものを考えに入れて、そちらにも備えておく
     〈ブラック・ピーター〉

    そうだよ、ワトスン! わかったぞ!
     〈恐喝王ミルヴァートン〉

    この人物の風変わりなやり方には、ある手法【ルビ:メソッド】がある
     〈六つのナポレオン像〉

    疑わしいことがあればお教えください。証拠ならこちらで見つけますから
     〈三人の学生〉

    なあに、推理はきわめて単純だ
     〈金縁の鼻眼鏡〉

    行方がわからなかった人物がどうなったかを確かめるところまでが、ぼくの仕事です
     〈スリー・クォーターの失踪〉

    獲物が飛び出したぞ!
     〈アビィ屋敷〉

    事実に先立って理論を立てようとするのは、大きなまちがいというものさ  〈第二のしみ〉

    ■ホームズ最後の挨拶

    ひとりの男を抹殺するために、偉大な頭脳と巨大な組織が全力を傾けた
     〈恐怖の谷〉

    もつれあってほどけそうになかった糸が目の前で解きほぐされ、まっすぐに伸ばされていくような気がした
     〈ウィステリア荘〉

    別々の糸ながら、二本がもつれ合っていたところは同じだったんだな
     〈赤い輪団〉

    ロンドンの犯罪者どもときたら、まったくだらしがない
     〈ブルース・パーティントン型設計書〉

    やあ、ワトスン、どうやら不運に見舞われたようだよ
     〈瀕死の探偵〉

    警察を待ったり、法律の許す範囲からはみださないように遠慮したりしちゃいられない
     〈レディ・フランシス・カーファクスの失踪〉

    のっけからこんなに怪しげな事件には、めったにお目にかかったことがありませんよ
     〈悪魔の足〉

    東の風が吹いてきたね、ワトスン
     〈最後の挨拶〉

    ■ホームズの冒険は続く

    あいつはあいつなりの目的があってやってきたんだろうが、それならそれで、ぼくの目的のためにここに引きとめてやるまでさ
     〈マザリンの宝石〉

    ぼくには事実を発見することはできても、事実を変えることはできないんだからね、ワトスン
     〈ソア橋の難問〉

    自然界の定めを超えようとあがく者は、その足もとにひれ伏すことになるのがおちです
     〈這う男〉

    この世だけだって広くて、それの相手で手いっぱい。この世ならぬものなんかにまで、かまっていられるもんか
     〈サセックスの吸血鬼〉

    この部屋には、表沙汰にできないようなものが隠されている
     〈三人のガリデブ〉

    品のないやつらの暴力より、上品な人間の愛想のよさのほうがずっと怖いこともある
     〈高名な依頼人〉

    ぼくは法律をだいじにするほうじゃないが、正義は力の及ぶかぎり示します
     〈三破風館〉

    見えているものはあなたがご覧のものと変わりませんが、ぼくは目に入ったものによく注意するよう訓練を積んでいるんですよ
     〈白面の兵士〉

    手あたりしだいに本を読んでは、つまらないことまで妙によく覚えているんでね
     〈ライオンのたてがみ〉

    手を伸ばす。つかむ。最後に手に残るものは何か? 幻だよ
     〈隠居した画材屋〉

    苦しみにじっと耐えている人生があるというだけで……このうえなく貴重な教訓ですとも
     〈ヴェールの下宿人〉

    解決の見込みがない事件にかぎって、のんべんだらりとたいしたことも起きないものなんだ
     〈ショスコム荘〉

    ■シャーロック・ホームズの世界

    どうだい、少し外の通りでもぶらついてみないか?
     ヴィクトリア朝時代の世界

    日常生活のできごとほど不自然なものはないよ
     ホームズと社会状況

    ぼくには観察と推理の素質がある
     推理の科学

    直接の証言にまさるものなし
    犯罪学と法科学

    ぼくの方法を知っているだろう。そいつを応用してみるんだ
     犯罪小説と探偵小説

    人間が考案したものなら、必ず人間が解けるものだ
     シャーロック・ホームズのファンたち

    うまく役を演じるいちばんの方法は、役になりきることでね
     舞台と映像のシャーロック・ホームズ

     

    ホームズのさまざまな顔

    コナン・ドイル以外によるホームズもの

    コナン・ドイルによるホームズもの以外の作品

    索引/訳者あとがき

    出典一覧