(前回からのつづき)
そして語釈は
「それぞれの役に扮した人たちが、筋書に従って物語を舞台で演じ、観客に何かを訴えようとする芸術。」
その何かが大事です。
「人形ケース」が出てくるところが、すてきです。中に入っている人形がフランス人形か博多人形かで、また違う。
そうか、その時期なのに働かないと、男盛りなのかどうか、よくわからなくなる。
これだけ出てくることが、新解さんの実力です。
緊張する。
またもう一度ゆっくり試してみるといいかもしれません。その後に、また強くなるのも人間です。
新解さんの好きな順かもしれません。
全部大事です。
語釈は「意図的に隠そうとしている他人の悪徳・悲行や、ともすれば多くの人が見逃しがちな欠陥などを、遠慮なく人びとの前にそれと示す。」です。暴いています。
怒っている方も、だんだん疲れて嫌になるから、誰か間に入って終わりにするとお互いいいですね。
速くて困る物もある。
(つづく)