主にコンピューターの分野で「(製造)販売会社」のことです。
本来、ベンダー(vender; vendor)は「売り手」や「販売店」などを意味します。「売る・行商する」などを意味する vend の名詞形にあたります。この語が日本語で用いられる場合は「(製造)販売会社」とりわけ「コンピューター関連製品の(製造)販売会社」をさす言葉として、よく用いられているようです。工学系の専門家による表記慣習にならい、「ベンダ」と書き表される場合もあります。
主に情報産業の分野で、メーカー(製造者)、ベンダー(販売者)、ユーザー(利用者)の三者を区別するために、この語が用いられているようです。ただし実際にはメーカー(製造者)とベンダー(販売者)が同じ会社であることも多いので、読解や表現の際には注意してください。
コンピューターの分野で、古くから用いられていた表現のようです。
「売り手」「販売者(社・店・業者)」「提供者(社・店・業者)」などの語形を試してみてください。ただしベンダーの語形によって「製造者と販売者の両方を兼ねる」場合もあるので、その場合「製造販売者(社・店・業者)」などの語形を試してみて下さい。
豆屋でございもともとベンダーとは「売り手」や「行商人」などの意味。例えばキャンディーベンダーと言えば「飴菓子売り」の意味になりますし、ニュースベンダーと言えば「新聞売り・雑誌売り」の意味になります。それと同様、ピーナツベンダーとは「南京豆売り」のこと。ラテン音楽の超スタンダードである「南京豆売り(El Manicero; The Pesnut Vendor)」は1930年の全米ヒット曲。その後、ヒットは全世界に波及し、数知れないカバーバージョンを生み出す事になりました。
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