(前回からのつづき)
辞書の用例に出てくると、また特別な感じがしますね。
少し思い上がっている人も、新解さんを使っているはずです。
自分でもし言えなければ、この用例に赤い線を引き、付箋を付けて渡してみたらどうでしょうか。
これも、ジェンダーとは別な話です。
別居も離婚もしていないのに、妻がそう思っていたら問題です。そこに愛はある?
これを言っているのは、別に女とは限らない。
本当にそうかな?
全て、本当にそう書かれている用例です。
この言い方だと、ローンは組まないで買ったように聞こえます。
あり過ぎると、しなくていい心配もしそうですが、それは平気なのでしょうか。
新解さんの用例には、お金についていろいろ出てきます。
(つづく)