前回に続き、今回は「データカード4」から始めます。
データカード4
これは、不定冠詞および「その他」の中の「種族全体」の表現です。
まず、不定冠詞 a です。第42回をご参照ください。
①「シート見出し」の「品詞別」を開きます。
②「中分類」として「冠詞」を選びます。
③「小分類」として「不定冠詞」を選びます。
⑤「細分類」として「種族全体」を選びます。
⑤ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
第42回では、この英例文を「大分類」として「その他」の中の「種族全体」にも入れるということについては言及しませんでしたが、「種族全体」を「無冠詞+複数名詞」で表現することもあるため、「その他」の中にも2つの表現方法をまとめて入れておこうという意味です。
データカード5
これは、「50音順」の中に収録しておきたい英例文です。
第42回をご参照ください。
①「シート見出し」の「50音順」を開きます。
②その中の「うむ」という場所に英文データを入れます。
データカード6
これは、「アルファベット順」の中に収録しておきたい英例文です。
第42回をご参照ください。
①「シート見出し」の「アルファベット順」を開きます。
② その中の「provide」という場所に英文データを入れます。
データカード7
これは、「品詞別」の中に収録しておきたい英例文です。
第43回をご参照ください。
①「シート見出し」の「品詞別」を開きます。
②「中分類」として「冠詞」を選びます。
③「小分類」として「無冠詞」を選びます。
④「細分類」として「種族全体」を選びます。
⑤ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
第42回では、この英例文を「大分類」として「その他」の中の「種族全体」にも入れるということについては言及しませんでしたが、「種族全体」を「無冠詞+複数名詞」で表現することもあるため、「その他」の中にも2つの表現方法をまとめて入れておこうという意味です。
データカード8
これは、「その他」の中に収録しておきたい英例文です。
第43回をご参照ください。
①「シート見出し」の「その他」を開きます。
②「中分類」として「列挙のし方」を選びます。
③「小分類」として「文中に列挙」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード9
これは、「アルファベット順」の中に収録しておきたい英例文です。
第43回をご参照ください。
①「シート見出し」の「アルファベット順」を開きます。
② その中の「solid-state switch」という場所に英文データを入れます。
データカード10
これは、「品詞別」の中に収録しておきたい英例文です。
第43回をご参照ください。
①「シート見出し」の「品詞別」を開きます。
②「中分類」として「冠詞」を選びます。
③「小分類」として「最初のaと二度目のthe」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード11
これは、「数量表現別」の中に収録しておきたい英例文です。
第43回をご参照ください。
①「シート見出し」の「数量表現別」を開きます。
②「中分類」として「分数」を選びます。
③ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード12
これは、「表現別」の中に収録しておきたい英例文です。
第43回をご参照ください。
①「シート見出し」の「表現別」を開きます。
②「中分類」として「種類」を選びます。
③「小分類」として「名詞形」を選びます。
④「細分類」として「type」を選びます。
⑤ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード13
これは、「表現別」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「表現別」を開きます。
②「中分類」として「範囲」を選びます。
③「小分類」として「動詞形」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード14
これは、「その他」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「その他」を開きます。
②「中分類」として「反意語」を選びます。
③「小分類」として「inductive」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード15
これは、「アルファベット順」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「アルファベット順」を開きます。
② その中の「configuration」という場所に英文データを入れます。
データカード16
これは、「アルファベット順」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「アルファベット順」を開きます。
② その中の「available」という場所に英文データを入れます。
データカード17
これは、「数量表現別」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「数量表現別」を開きます。
②「中分類」として「物理量」を選びます。
③「小分類」として「電流」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード18
これは、「数量表現別」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「数量表現別」を開きます。
②「中分類」として「数量表現周りの表現」を選びます。
③「小分類」として「概略」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード19
これは、「数量表現別」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「数量表現別」を開きます。
②「中分類」として「数量表現周りの表現」を選びます。
③「小分類」として「電圧」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード20
これは、「数量表現別」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「数量表現別」を開きます。
②「中分類」として「数量表現周りの表現」を選びます。
③「小分類」として「最大」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
データカード21
これは、「品詞別」の中に収録しておきたい英例文です。
第44回をご参照ください。
①「シート見出し」の「品詞別」を開きます。
②「中分類」として「副詞」を選びます。
③「小分類」として「副詞+過去分詞+名詞」を選びます。
④ 元の英文を「英例文」の「列」に入れます。
「簡易式分類表」なくして理解するには、何の意味さえ感じられない内容であったかもしれませんが、これで、「トミイ方式」の説明は終わらせていただきます。
次回からは何回かにわたって“これからの「トミイ方式」”について述べることにします。